■入札案件数の多い地域と少ない地域
入札案件数は、人口によって差を付けているのだと思っていましたが、実は、それが全てではないことを最近知りました。
そこで、入札案件数を全国の各都道府県で見た際に、案件数と人口は、どこが多くて、どこが少ないのかを知りたくなり、下記表にまとめてみました。
※2010年4月1日調べ
■入札案件数と人口との関係
下記は、あくまでも、『人口が多い地域=企業数が多い地域』という事を仮定して分析いたしました。
基本的には、入札案件は、人口(=企業数)を考慮し、全国に公平かつ平均的に分布されています。
しかし、茨城県や北海道のように人口は多くないものの、入札案件数が非常に多い地域や人口は少ないが、案件数はそこまで少なくない地域などもあります。
※茨城県は、国・官公庁の機関が多く存在し、その機関から多くの案件が発生しています。(茨城県に存在する機関数は56機関もあります。 例:産業技術研究所など。)
※北海道は、通常1都道府県に1機関しか存在しないような機関も3・4機関存在する事があります。(北海道はなんと機関数が100機関もあります。 例:札幌・釧路・旭川法務局など。)
(2010年7月14日現在のNJSSで、網羅している機関数は1850機関です。全国には47都道府県があるので、1都道府県平均機関数は、約39機関という計算になります。)
今まで、『地方だから』『案件が少ないと思って』などの理由から、入札に力を入れていなかったような地域の企業様や、各地方の支社の担当者の方も、上記のランキングを1度参考にして頂いたら幸いです。
上記データから競争倍率の低そうな地域(案件数は多いが、人口・企業数の少ない地域)の入札案件に積極的に参加し続けていれば、落札の可能性が高くなるのではないでしょうか。
