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入札情報
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公立大学法人大阪新大学調査検討等業務委託 - 2019年10月25日登録(案件ID:14364038)
- 案件概要
(1)新キャンパス検討業務 「新大学基本構想」の森之宮キャンパスを具現化し、新大学の都心メインキャンパスに相応 しい森之宮キャンパス(案)を提案する。また、そのための調査、関係機関との調整、資料・図 面等の作成を行う。 事業規模 ① 共通教育系 33,000 ㎡ ② 人文科学系 10,000 ㎡ ③ リハビリテーション系 8,500 ㎡ ④ 生活科学系 16,000 ㎡ ⑤ 福利厚生等 28,500 ㎡ 合計 96,000 ㎡ 規模については、想定延床面積を示しているものであり、契約後に必要諸室リスト及び教 室を利用するカリキュラム(学部・学科・学年別提供科目)を提示する。 なお、現在の森之宮キャンパス予定地の敷地面積は 26,308 ㎡、用途地域:準工業地域、 容積率:200%(西側道路から25mは300%)、建蔽率:60%である。 ※これまでの検討資料については、契約締結後に本法人より提供する。 【留意事項】 ア 森之宮キャンパス予定地の条件整理及び現況調査 移転予定地における各種関係法規に基づく規制内容を整理するとともに、容積率緩和等 の都市計画手法(交通量の検証等を含む)、大阪市の都市景観条例(検討手法によっては 大規模面的整備検討書の作成も含む)等に係る協議を関係部署と行う。なお、契約締結後 にこれら関係部署との協議が必要となる手続きが変更された場合においては、業務内容の 変更に応じて契約変更を行うものとする。 また、移転予定地には地下埋設物(既存建物の基礎等)や、土壌汚染の存在が確認され ており、契約後に提示する資料に基づき、適切な処分時期についてスケジュールに反映さ せる。 イ 施設内容、施設規模及び施設配置の検討 他大学における先進事例やトレンド等を調査し、必要諸室や必要面積、効果的・効率的 な施設・機能配置等について調査・検討・整理するとともに、各種関係法規に基づく規制内 容等を踏まえ、大学としての機能が最大限に発揮されるよう、また、大学内の交流・連携や 成果の発信、大学と府民・市民の交流が一層生み出せるよう検討し、加えて教室の規模・室 数については全学共通の教室として、カリキュラムに応じた効率的な提案を行い、また、後 述する事業手法検討の結果を踏まえた民間施設を含めたゾーニング・レイアウト計画を複数 立案(日影規制が適用される場合と緩和される場合等)する。 ウ 事業費の算出 本事業に係るあらゆる費用(設計管理費、建築工事費、設備工事費、備品購入費、移転 費用等)を算出する。 エ 整備スケジュール 整備スケジュールの作成 全面供用開始までに必要となる業務を精査し、整備スケジュールを作成する。なお、整 備スケジュールの作成に当たっては、後述する事業手法検討の結果を踏まえること。 (2)効率的最適手法調査業務 移転整備及び維持管理を行ったうえで最も有利となる事業手法について検討を行う。 新キャンパス計画と併せて大学・地域特性に応じた民間の多彩な施設提案を取り入れる。 対象エリア ① 本事業の学舎計画敷地である「もと工場立替計画用地(約 2.6ha)」 ② グラウンド整備を計画している「もと森之宮工場(約 1.2ha)」 ③ 将来的な整備予定地として可能性を検討している②の隣接敷地(約 2.0ha) ※③については法人独自で可能性を検討しているものであり、現敷地所有者 との合意は取れていない状況である。 ア PFI事業の導入可能性の検討 (ア)民間事業者の意向調査 ・新キャンパス整備事業への参加意向、事業期間、望ましい事業スキーム等を把握するため に建設事業者、維持管理事業者、金融機関等への意向調査を実施 ・導入可能性のある施設について整理 (イ)民間事業者の収益事業の検討 (ウ)事業スキームの設定 ・事業規模、事業範囲、事業類型、事業期間等についての検討、助言 ・事業の安定性、民間事業者の創意工夫の可能性についての整理 ・VFMを含む手法の適正についての検討・助言 ・民間事業者の提案による、その他関連施設の導入可能性及び条件整理 (エ)PFI事業の成立性の検証 ・事業における公共と民間事業者とのパートナーシップのあり方、業務分担、リスク分担につ いての検討、助言 ・従来型手法及びPFI手法におけるライフサイクルコスト、キャッシュフローの算定及びVFM の評価 ・PFI手法導入の可否についての定量的、定性的な総合評価 イ PFI事業以外(DB方式、リース方式、定期借地方式等)の事業手法の検証 当該施設の整備(設計、建設、維持管理及び運営)について、PFI事業以外の効率的 かつ効果的な手法について、ライフサイクルコストを含めて評価を行う。 ウ 各事業手法におけるスケジュールの検証 当該施設の整備について、PFI事業を含む各種事業手法について、行政手続きを踏ま えたスケジュールを検討し、評価を行う。 エ 効率的最適手法の総合評価 当該施設の整備における各事業手法について、スケジュール、ライフサイクルコスト、V FMなど、必要となる要素を整理したうえ比較検討し、定量的・定性的な総合評価を行う。 (1)(2)の業務を踏まえ、整備事業者の選定方法・審査基準、事業者の参加資格条件、公民 のリスク分担などの実施方針(案)、業務要求水準書(素案)を作成する。 また、既存キャンパスの統廃合に関する助言、キャンパス跡地活用に関する助言、学生獲得 に向けた新学部の創設に関する助言、各キャンパスの維持管理、更新コスト削減に関する助 言を行うこと。
- 履行場所
説明会日
---資料交付日
2019.11.08資料等提出日
2019.11.08入札日
---受付終了入札結果情報
結果公示日
2019.12.03落札日(契約締結日)
2019.11.29有料版で閲覧できます。
落札企業情報
※1 税込み/税抜き等の情報については「落札情報」のリンクをご確認ください。なお、「落札情報」にて確認ができない情報については、恐れ入りますが、対象の発注機関にお問合せください。
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訂正公告情報
公示日
2019.10.27- 詳細
令和元年10月24日付で公開した「公立大学法人大阪新大学調査検討等業務委託」について、募集要項(「公立大学法人大阪新大学調査検討等業務委託の企画提案の募集について」)の訂正がありますので掲載します。 ご確認ください。