入札情報
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入札結果情報
結果公示日
---落札日(契約締結日)
2019.04.01有料版で閲覧できます。
落札企業情報
日本ユーティリティサブウェイ株式会社
東京都中央区日本橋小伝馬町11-9落札価格
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- 落札理由
本業務は、近畿地方整備局が管理する共同溝(約60km)のセキュリティの 確保を目的に、監視施設等による常時監視、有事の際の通報等を行う業務である。 本業務の遂行にあたっては、都市における重要なライフラインとして有事への 対応が極めて重要な課題であることから、共同溝内部の複雑な構造や特性・機能 等を熟知した上で、共同溝を一元的に監視することができる、統合的な情報や設 備を用いた監視・保安体制が必要である。 また共同溝は、複数のライフラインを集約して収容しており、共同溝としての セキュリティを確保するためには、本体施設のセキュリティ確保とともに、収容 されている共同溝占用者(ライフライン事業者)の施設について、共同溝占用者 の持つ監視に係わるノウハウを熟知したうえで、その機密を保持しながら統合的 に監視を行う必要がある。 さらに、共同溝の監視体制、センサー類の種類・配置などは、テロ行為などの 防止のため秘密にすべき事項であり、特殊性が要求される。 共同溝のセキュリティ確保については、近畿地方整備局と共同溝占用者との間 で「共同溝の管理及びセキュリティの確保に関する基本協定書」及び「共同溝の セキュリティの確保の運用に関する細目協定書」を締結しており、セキュリティ 確保の為の常時監視は、警備業法による機械警備により行うことが協定書に規定 されるなど、極めて高いセキュリティレベルが要求されている。 共同溝占用者が単独で管理している洞道(トンネル)においては、セキュリテ ィを確保するためのセンサー類の種類・配置や監視体制等の独自のノウハウが、 外部に漏洩するのを防止するため、監視業務を自社あるいは関連会社によって実 施している。 日本ユーティリティサブウェイ株式会社は、以上のような実情を背景に、共同 溝の監視・維持管理を目的として、各共同溝占用者の出資により設立された会社 であり、各共同溝占用者の収容施設の情報や監視に係わるノウハウを総合的に有 する会社であるとともに、当該業務の対象となる共同溝の監視施設を保有する会 社である。 また、同社は、警備業法による機械警備業務の実施が可能な会社であり、監視 施設の設置を含めた監視業務を実施する能力を有している。 したがって、同社は、共同溝占用者から入手した情報の機密保持を図りつつ共 同溝全体のセキュリティを確保して管理できる能力を有する唯一の事業者である。 よって、「会計法第29条の3第4項」及び「予算決算及び会計令第102条 の4第三号」の規定により、日本ユーティリティサブウェイ株式会社と随意契約 を締結するものである。
予定価格
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※1 税込み/税抜き等の情報については「落札情報」のリンクをご確認ください。なお、「落札情報」にて確認ができない情報については、恐れ入りますが、対象の発注機関にお問合せください。
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