- 入札情報速報サービスNJSS
- 環境省(MOE)
- 東京都
- 令和2年度燃料電池船技術評価FS事業委託業務 【企画競争方式】
入札情報
NJSSの有料版をご契約中のお客様は、 ログイン画面からNJSSのログインをお願いします。
令和2年度燃料電池船技術評価FS事業委託業務 【企画競争方式】 - 2020年06月12日登録(案件ID:15484130)
入札結果情報
結果公示日
---落札日(契約締結日)
2020.09.01有料版で閲覧できます。
落札企業情報
株式会社日本海洋科学
神奈川県川崎市幸区堀川町580落札価格
有料版で閲覧できます。
- 落札理由
船舶における水素利用については、現在小型漁船等での水素燃料電池の実証事業が実施された段階にとどまっている。本業務は、今後の船舶における水素利用の実用化に向けて、水素タンクの大型化や耐久性向上、安全な供給方法の確立等の課題解決のために、利用拡大の指針の策定等を行う事業である。 本業務の実施に当たっては、安全性を確保しつつ搭載性への影響を最小限とする水素燃料電池船の試設計を行うため、水素に関する専門的知識や舶用機器の設計・製造に関する高い知見や技術力、船舶の安全性・搭載性の検証に関する知見を必要とする。 仕様書(骨子)2.(1)燃料電池船の安全ガイドライン要件に対する代替設計の検討、(2)水素バンカリングに向けた安全性検討、(3)大型船における水素利用の技術的可能性・見通しの検討、(4)水素燃料電池船の普及ロードマップの作成にあたっては、水素燃料電池船に関する本事業受託者及びその選定する専門家が得意とする技術分野や調査手法の組み合わせにより、適切な情報収集の手段や知見の取りまとめ方法が異なり、得られる成果も異なる。例えば、造船企業・研究機関等であれば、製造実績や論文・特許などの技術的観点に基づくデータ収集及び個別の知見による安全性・搭載性を考慮した水素燃料電池船の設計、水素バンカリングに向けた安全性の評価等が可能であり、水素燃料を扱う卸売・商社等であれば、各方面の潜在需要の情報を集めることが出来るため、実用性や商品価値に重点を置いた、現実的な水素燃料電池船の利用形態・見通しの検討が可能であるところ、このような技術・事業性を総合的に考慮した上で利用拡大に向けた指針(ロードマップ)の策定を行う必要がある。このため、事業者の提示する専門的知識、技術及び創意等に差があることに応じて、調達価格の差異に比べ業務の成果に相当程度の差異が生ずることとなる。 以上より、本業務においては、複数の者に企画書等の提出を求め、最も優秀な企画書等を提出した者を契約相手方として選定する方法が最も有効であるとともに、「業務の概要」に基づいて実施者が業務に要する費用を推計することは困難であるため、総合評価落札方式による一般競争入札によることができず、企画競争方式を適用する。【会計法第29条の3第4項(契約の性質又は目的が競争を許さない場合)】
※1 税込み/税抜き等の情報については「落札情報」のリンクをご確認ください。なお、「落札情報」にて確認ができない情報については、恐れ入りますが、対象の発注機関にお問合せください。
※ 機関により入札結果が公開されるまでの時間が異なり、数か月に1度や年間でまとめて結果を公開する機関もあります。その為、入札結果がNJSSサイト上で閲覧できるタイミングが遅くなる可能性があります。また随意契約など入札結果のみの公示となる場合もございます。予めご了承ください。
※ 落札企業については、企画競争(入札・コンペ・プロポーザル)案件の場合、契約候補者や優先交渉事業者などが記載される場合がございますので、予めご了承下さい。
類似案件
令和2年度セルロースナノファイバー等の先進部材・技術を活用したグリーンスローモビリティの社会実装に向けた性能評価事業委託業務 【企画競争方式】(案件ID:15484171)
- 入札形式
- 企画競争(入札・コンペ・プロポーザル)