- 入札情報速報サービスNJSS
- 国際協力機構(JICA)
- 東京都
- 経済特別区開発促進支援【有償勘定技術支援】
入札情報
NJSSの有料版をご契約中のお客様は、 ログイン画面からNJSSのログインをお願いします。
経済特別区開発促進支援【有償勘定技術支援】 - 2012年12月26日登録(案件ID:2861860)
- 案件概要
業務の範囲及び内容 本業務は、前述のラオス国政府により実施されるSEZ候補地の公募及び選定作業に対して、法制度及び技術的見地 から助言・支援を行うものである。また、ラオス国政府に対する能力強化を円滑なものとするため、SEZ選定に係る制 度がラオス国に比して著しく進捗しておりJICAとの関係も密接であるフィリピン経済区庁(PEZA)に対するスタディー ツアーの実施が検討されているところ、同実施の側面支援を行う。 具体的担当事項は次のとおりとする。 [総括/SEZ開発計画1(開発・運営)][SEZ開発計画2(土地利用・周辺インフラ)] (1) 国内準備期間(2013年1月下旬~2月上旬) ア 担当分野に係る関連既存資料・情報の収集・レビューを行う。 イ アジア諸国のSEZの開発事例を把握し、ラオス国政府への助言・支援として考えられる対処方針についてJICA 東南アジア・大洋州部と協議する。 ウ 他団員と協力しながら業務実施計画書を作成し、JICA東南アジア・大洋州部へ提出する。 (2) 現地派遣期間(第1次派遣期間:2013年2月上旬~4月下旬、第2次派遣期間:2013年9月上旬~11月上旬) ア 業務実施計画書に基づき、JICAラオス事務所及びカウンターパート(C/P)機関に対し、説明を行い、同意を 得る。 イ 適宜JICAラオス事務所等との打合せへ参加し、進捗状況等に係る報告を行う。 ウ 以下について、C/P機関の主体的な業務実施を促しながら、SEZ候補地の公募プロセスについて、助言・支援 を行う(第1次派遣) (ア) SEZ開発の候補地として必要となる条件等を抽出し、C/P機関に対して説明・助言を行う。 (イ) 公募に係る書類等の作成について、技術的側面から助言・作成支援を行う。 (ウ) 公募開始後の問合せ等に関し、ラオス国政府に対して必要に応じて助言を行う。 エ 以下について、C/P機関の主体的な業務実施を促しながら、SEZ候補地の評価・選定プロセスについて、助 言・支援を行う(第2次派遣) (ア) 選定プロセス・評価クライテリアについて検討・提案し、C/P機関と合意の上、決定する。 (イ) 決定した選定プロセス・評価クライテリアに基づき、評価・選定作業が円滑に進むようC/P機関を支援す る。 オ C/P機関・ラオス国政府関係省庁のPEZAへのスタディーツアーについて、JICAの指示の下、必要な準備作業 (日程調整、視察内容の調整、事務手続の実施支援等)に対応し、SEZ開発計画担当者のうち1名が視察に同行 する。 (3) 帰国後整理期間(2013年11月) ア 担当分野に係る収集資料の整理・分析、業務結果の取りまとめを行う。 イ JICA本部にて帰国報告会を実施し、現地派遣結果を報告する。 ウ 他団員と協力しながら業務完了報告書を作成し、JICA東南アジア・大洋州部へ提出する。 [SEZ関連法規] (4) 国内準備期間(2013年1月下旬~2月上旬) ア 担当分野に係る関連既存資料・情報の収集・レビューを行う。 イ アジア諸国の既存制度等も踏まえ、ラオス国政府への助言・支援として考えられる対処方針についてJICA東 南アジア・大洋州部と協議する。 ウ 他団員と協力しながら業務実施計画書を作成し、JICA東南アジア・大洋州部へ提出する。 (5) 現地派遣期間(第1次派遣期間:2013年2月上旬~3月下旬、第2次派遣期間:2013年9月) ア 業務実施計画書に基づき、JICAラオス事務所及びカウンターパート(C/P)機関に対し、説明を行い、同意を 得る。 イ 適宜JICAラオス事務所等との打合せへ参加し、進捗状況等に係る報告を行う。 ウ 以下について、C/P機関の主体的な業務実施を促しながら、SEZ候補地の公募プロセスについて、助言・支援 を行う(第1次派遣)。 (ア) ラオス国におけるSEZ関連法規を把握し、適切な公募のための助言を行う。 (イ) 公募に係る書類等の作成について、法規的側面から助言・作成支援を行う。 (ウ) 公募開始後の問合せ等に関し、ラオス国政府に対して必要に応じて助言を行う。 エ 以下について、C/P機関の主体的な業務実施を促しながら、SEZ候補地の評価・選定プロセスについて、助言・ 支援を行う(第2次派遣)。 (ア) 選定プロセス・評価クライテリアについて検討・提案し、C/P機関と合意の上、決定する。 (イ) 決定した選定プロセス・評価クライテリアに基づき、評価・選定作業が円滑に進むようC/P機関を支援す る。 (6) 帰国後整理期間(2013年11月) ア 担当分野に係る収集資料の整理・分析、業務結果の取りまとめを行う。 イ JICA本部にて帰国報告会を実施し、現地派遣結果を報告する。 ウ 他団員と協力しながら業務完了報告書を作成し、JICA東南アジア・大洋州部へ提出する。
- 履行場所
説明会日
---資料交付日
---資料等提出日
2013.01.16入札日
---受付終了入札結果情報
結果公示日
---落札日(契約締結日)
---有料版で閲覧できます。
落札企業情報
落札価格
有料版で閲覧できます。
※1 税込み/税抜き等の情報については「落札情報」のリンクをご確認ください。なお、「落札情報」にて確認ができない情報については、恐れ入りますが、対象の発注機関にお問合せください。
※ 機関により入札結果が公開されるまでの時間が異なり、数か月に1度や年間でまとめて結果を公開する機関もあります。その為、入札結果がNJSSサイト上で閲覧できるタイミングが遅くなる可能性があります。また随意契約など入札結果のみの公示となる場合もございます。予めご了承ください。
※ 落札企業については、企画競争(入札・コンペ・プロポーザル)案件の場合、契約候補者や優先交渉事業者などが記載される場合がございますので、予めご了承下さい。