- 入札情報速報サービスNJSS
- 文部科学省(MEXT)
- 東京都
- 国宝高松塚古墳壁画恒久保存対策に関する研究等業務
入札情報
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- 案件概要
事業の内容 ①業務内容 (ア)石材の修理に関連する事項 (a)石材の修理の方針や内容について科学的・学術的な助言を与える。また,修理作業に関する事項を検討するため,定期的に修理施設等で関係者の協議を行う。 (b)石材を強化するための手法の検討を行い,方策を講じる。 (イ)発掘調査等に関連する事項 石室解体事業に係る発掘調査及び石室解体並びに復元整備データ整理・分析,記録作成等を行う。 (ウ)壁画の保存・活用に係る調査・研究に関連する事項 (a)壁画材料の科学的な調査等を行う。分析結果に基づき,様々な条件下で顔料等の劣化原因のシミュレーション等を行い,壁画の保存・活用に係る検討を行う。また,経年劣化の記録撮影を行う。 (b)高松塚古墳壁画の保存・活用に資するため,他の古墳壁画に係る事項の調査・研究を行う。 ②実施期間(平成19年度から着手しており,現在進行中の事業である。) 平成26年4月1日~平成27年3月31日(予定) ③その他 (ア)研究等業務の成果 本研究等業務の成果は,A4版の冊子(10部)にとりまとめ,文化庁に報告するものとする。当該成果物の原版及び電磁的記録は請負者が保管するものとする。 (イ)著作権の取扱 (a)本研究等業務により作成された成果物(以下「当該著作物」という。)の著作権(著作権法第27条及び第28条に係る権利を含む。)は,文化庁及び請負者に帰属する。 (b)文化庁及び請負者の双方がそれぞれ当該著作物を利用する場合は,相手方への許諾申請を要しない。なお,文化庁が当該著作物を利用する場合は無償とする。 (c)請負者以外の者(文化庁を除く。)が当該著作物の原版又は電磁的記録の使用の許可を受けて当該著作物を利用する場合,請負者は,文化庁及び請負者を代表して当該著作物の利用を許諾することができるものとする。この場合,請負者は,当該許諾申請があった旨を文化庁に報告することとする。 (ウ)関係機関との協議 (a)請負者は,本研究等業務の実施に当たって東京文化財研究所との連携協力を図らなければならない。 (b)請負者は,文化庁及び東京文化財研究所並びに文化庁の指示する関係機関及び専門家等と,実施方法等に関する協議を十分に行った上で,本研究等業務を遂行すること。
- 案件備考
担当部局 文化庁 文化財部美術学芸課
- 履行場所
説明会日
---資料交付日
---資料等提出日
2014.03.24入札日
---受付終了入札結果情報
結果公示日
---落札日(契約締結日)
2014.04.01有料版で閲覧できます。
落札企業情報
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
奈良県奈良市佐紀町247-1落札価格
有料版で閲覧できます。
- 落札理由
随意契約事前確認公募を行ったが、当初契約の相手方として予定していた者以外から参加希望の意思表示がなかったため。
※1 税込み/税抜き等の情報については「落札情報」のリンクをご確認ください。なお、「落札情報」にて確認ができない情報については、恐れ入りますが、対象の発注機関にお問合せください。
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