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- 港湾作業船整備計画フォローアップ協力調査(維持管理計画)(機材修理・調達計画)
入札情報
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港湾作業船整備計画フォローアップ協力調査(維持管理計画)(機材修理・調達計画) - 2010年08月20日登録(案件ID:578859)
- 案件概要
- 案件備考
国名:トンガ 9 業務担当事項等 本コンサルタント団員(「維持管理計画」団員、「機材修理・調達計画」団員)は、フォローアップ協力事業の仕 組み及び手続きを十分把握の上、今後のフォローアップ協力が行われる場合の協力範囲、内容、要員等を含む協力 計画の策定に協力する。 なお維持管理計画は、他のコンサルタント団員の作業を含めた取りまとめを行うものとする。また機材修理・調 達計画は維持管理計画が行う取りまとめ作業に協力するものとする。 具体的担当事項は次のとおりとする。 [維持管理計画] (1) 国内準備期間 (9月中旬) ア 要請背景、内容、実施済み案件を把握する。 7 イ 担当分野に係る調査重点項目を把握する。 ウ 担当分野に係る調査工程、調査手法、資料入手方法を検討する。 エ 上記ア~ウを踏まえた、トンガ国関連機関(港湾公社等)に対する質問票(案)(英文)及びインセプション・レ ポート(説明資料)(英文)を作成する。 オ 対処方針会議等に参加する。 (2) 現地派遣期間 (9月中旬~9月下旬) ア JICAトンガ支所等との打合せに参加する。 イ トンガ国側関係実施機関(港湾公社)等との協議に参加する。 ウ 以下の現地調査を行う。 (ア) 要請内容の確認 本計画の要請内容、対象範囲の確認 (イ) サイト状況調査 a 港湾作業船の状況確認(稼動状況、故障の規模、維持管理実績等) b スペアパーツ状況の確認 c 港湾作業船の提供サービス内容の確認 (ウ) 修理・修繕計画調査 a 港湾作業船に係る不具合・故障の頻度、老朽化・劣化度合の確認 b 不具合・故障箇所に対する修理・修繕方法の検討への協力 c 機材更新、スペアパーツの対象範囲、優先度、妥当性及び必要な仕様の検討への協力 d 修理・修繕方法に係る代替案の検討への協力 e 船艇・設備・機材に係る全体修理・修繕の方針検討(「フィ」国調査含む)への協力 (エ) 維持管理計画(案)の策定への協力 a 運営・維持管理体制の確認、助言 b 人員配置、運用能力、技術力、予算等の確認 c 日常メンテナンスに係る助言 d 維持管理計画(案)の策定(財務計画、維持管理マニュアル含む)への協力 (オ) 実施機関に係る運営・維持管理費の算出 (カ) その他関連資料の収集及び本計画を検討する上で留意すべき事項の把握 エ 担当分野の現地調査結果概要報告書の作成に協力する。 オ JICAトンガ支所等に報告する。 (3) 帰国後整理期間 (10月上旬~10月下旬) ア 現地調査結果及び収集資料等の整理、分析を行う。 イ 本計画について協力可能な内容、規模、範囲の検討に協力する。 ウ フォローアップ協力計画策定に係る提案(修繕方針、留意事項)を行う。 エ 維持管理計画(財務計画、維持管理マニュアルを含む)の策定に協力する。 オ 帰国報告会に参加し、担当分野に係る調査結果を報告する。 カ 担当分野に係るフォローアップ調査報告書原稿(和文・英文)を作成し、全体の取りまとめに協力する。 [機材修理・調達計画] (1) 国内準備期間 (9月中旬) ア 要請背景、内容、実施済み案件を把握する。 イ 担当分野に係る調査重点項目を把握する。 ウ 担当分野に係る調査工程、調査手法、資料入手方法を検討する。 エ 上記ア~ウを踏まえた、トンガ国関連機関(港湾公社等)に対する質問票(案)(英文)及びインセプション・レ ポート(説明資料)(英文)を作成する。 オ 対処方針会議等に参加する。 (2) 現地派遣期間 (9月中旬~9月下旬) ア JICAトンガ支所等との打合せに参加する。 イ トンガ国側関係実施機関(港湾公社)等との協議に参加する。 ウ 以下の現地調査を行う。 (ア) 要請内容の確認 本計画の要請内容、対象範囲の確認 (イ) サイト状況調査 a 港湾作業船の状況確認(稼動状況、故障の規模、維持管理実績等) b スペアパーツ状況の確認 c 港湾作業船の提供サービス内容の確認 (ウ) 修理・修繕計画調査 a 港湾作業船に係る不具合・故障の頻度、老朽化・劣化度合の確認 b 不具合・故障箇所に対する修理・修繕方法の検討 c 機材更新、スペアパーツの対象範囲、優先度、妥当性及び必要な仕様の検討 d 修理・修繕方法に係る代替案の検討への協力 e 船艇・設備・機材に係る全体修理・修繕の方針検討(「フィ」国調査含む) (エ) 機材修理・調達計画(案)の策定 a 協力対象機材の選定、仕様書の検討 b 調達事情調査、調達先の検討・把握(「フィ」国含む) c スペアパーツの入手方法及びアフターサービス体制の確認 d 機材修理・調達計画(案)の策定(修理・修繕・調達を目的とした仕様書を含む) (オ) F/U対象機材に係る積算 (カ) その他関連資料の収集及び本計画を検討する上で留意すべき事項の把握 エ 担当分野の現地調査結果概要報告書を作成する。 オ JICAトンガ支所等に報告する。 (3) 帰国後整理期間 (10月上旬~10月下旬) ア 現地調査結果及び収集資料等の整理、分析を行う。 イ 本計画について協力可能な内容、規模、範囲を検討する。 ウ フォローアップ協力計画策定に係る提案(修繕方針、留意事項)を行う。 エ F/U対象機材に係る積算を行う。 オ 機材修理・調達計画(仕様書を含む)を策定する。 カ 帰国報告会に参加し、担当分野に係る調査結果を報告する。 キ 担当分野に係るフォローアップ調査報告書原稿(和文・英文)を作成する。 10 その他 (1) コンサルタント団員は、他の団員と同時に現地調査を開始する。 なお、現地調査日数については、フライトの都合で変更する可能性がある。 (2) 本案件についてはB類型を予定している。
- 履行場所
説明会日
---資料交付日
---資料等提出日
---入札日
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