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- アラマ・イクバル公開大学機材整備計画フォローアップ協力調査(FU協力計画・維持管理体制)(放送機材)(調達/積算)
入札情報
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アラマ・イクバル公開大学機材整備計画フォローアップ協力調査(FU協力計画・維持管理体制)(放送機材)(調達/積算) - 2010年10月21日登録(案件ID:666653)
- 案件概要
- 案件備考
国名:パキスタン 9 業務担当事項等 本コンサルタント団員は、フォローアップ協力事業及び無償資金協力事業の仕組み及び手続きを十分把握の上、 以下の調査事項を担当し、今後フォローアップ協力が行われる場合の協力期間、内容、要員等を含む協力計画の策 定に協力する。 なお、「フォローアップ協力・維持管理計画」団員は、他のコンサルタント団員2名の作業の取りまとめを行うも のとする。「放送機材」及び「調達/積算」団員は、その取りまとめに協力するものとする。 具体的な担当事項は次のとおりとする。 [フォローアップ協力・維持管理計画] (1) 国内準備期間(2010年12月上旬) ア 要請背景、内容を把握する(関連報告書等の既存資料・情報の収集・分析、本体実施コンサルタントへの ヒアリング) イ 担当分野に係る調査重点項目を把握し、調査工程、調査手法、資料入手方法を検討する。 ウ 調査計画書(案)(英文)及び教育省(アラマ・イクバル放送大学)(以下「調査対象施設」)へ事前に送付する質 問票(案)(英文)及び説明用資料を作成する。 エ フォローアップ調査団派遣前打合せ等に参加する。 (2) 現地派遣期間(2010年12月上旬~12月下旬) ア JICAパキスタン事務所等との打合せに参加する。 イ フォローアップ協力申請の背景・経緯を確認するため、以下の調査を行う。 (ア) 教育省、無償資金協力対象施設の組織、人員配置、技術力、予算(収支額と内訳)の実績と現状確認 (イ) 要請時と比較して「パ」国側の現状に変更がないかを確認 (ウ) 無償資金協力により調達された機材について、代理店との関係も含めた運営・維持管理体制の現況の確 認(予算、人員、技術レベル等) (エ) 無償資金協力終了後の運営維持管理の実績(配置場所、数量、稼動状況、使用頻度、修理履歴等)の確認 (オ) 機材修復後の裨益効果、自立発展性の確認 (カ) 将来計画を確認すると共に、機材修復の必要性、妥当性を踏まえた検討の実施 (キ) フォローアップ協力実施時の留意点(メンテナンス計画、必要人材確保の可否)の確認 (ク) その他関連資料の収集及び本計画を検討する上で留意すべき事項の把握 ウ 運営維持管理費を試算し、その経費が先方により負担可能な範囲であるかを確認する。 エ 上記調査を踏まえ、今後実施する予定のフォローアップ協力の妥当な範囲、先方負担事項の取りまとめに 協力する。 オ 協議議事録の作成に協力し、JICAパキスタン事務所等へ現地活動報告を行う。 (3) 帰国後整理期間(2011年1月上旬) ア 現地調査結果の取りまとめに協力する。 イ 調査結果を踏まえ機材修復の優先度を付した上で、フォローアップ協力計画(案)(和文)の作成に協力する。 ウ 帰国報告会に参加し、担当分野に係る調査結果を報告する。 エ 担当分野に係るフォローアップ調査報告書(和文)を作成すると共に、全体取りまとめに協力する。 [放送機材] (4) 国内準備期間(2010年12月上旬) ア 要請背景、内容を把握する(要請書・関連報告書等の資料・情報の収集・分析)。 イ 担当分野に係る調査重点項目を把握し、必要な支援を検討するための調査方法について検討する。 ウ 担当分野に係る調査工程、調査手法、資料入手方法を検討する。 エ 上記ア~ウを踏まえた、調査対象機関への質問票(案)(英文)及び説明用資料(英文)の作成に協力する。 オ フォローアップ調査団派遣前打合せ等に参加する。 (5) 現地派遣期間(2010年12月上旬~12月下旬) ア JICAパキスタン事務所等との打合せに参加する。 イ フォローアップ協力申請の背景・経緯を確認するため、以下の調査を行う。 (ア) 担当分野に関する無償資金協力対象施設の組織の人員配置、方針、技術力の現状確認 (イ) 要請時と比較して「パ」国及び無償資金協力対象施設の放送機材に関する状況に変更がないかを確認 (ウ) 無償資金協力終了後の供与機材を利用の将来計画について確認 (エ) 調達機材の有効利用(利用率向上)のための必要性、妥当性を検討 (オ) 調達事情調査(現地設備業者の有無及び技術レベルの確認、市場調査等)の実施 (カ) 機材仕様書の作成 (キ) 無償資金協力により調達された機材の不具合の原因、状況について確認 (ク) 機能回復に必要な機材調達の方針の策定 (ケ) 無償資金協力対象施設の放送機材活用計画(将来計画)を確認すると共にフォローアップ協力支援実施に 当たっての留意点洗い出し (コ) その他関連資料の収集及び本計画を検討する上で留意すべき事項の把握 ウ 協議議事録の作成に協力し、JICAパキスタン事務所等へ現地活動報告を行う。 エ 先方側が負担すべき事項について確認する。 オ 上記調査を踏まえ、今後実施する予定のフォローアップ協力の妥当な範囲、先方負担事項の取りまとめに 協力する。 (6) 帰国後整理期間(2011年1月上旬) ア 現地調査結果及び収集資料等の整理、分析を行う。 イ 本計画について支援が可能な内容、規模、範囲の検討に協力する。 ウ 帰国報告会に参加し、担当分野に係る調査結果を報告する。 エ 担当分野に係る調査報告書(案)を作成し、取りまとめに協力する。 [調達/積算] (7) 国内準備期間(2010年12月上旬) ア 今後フォローアップ協力事業が実施される場合の概略事業費(案)の積算を行うため、既存資料及び関連情報 の収集・分析、本体実施コンサルタント等関係者へのヒアリングを行う。 イ メーカー及び現地代理店等の情報を収集する。 ウ 担当分野に関し、調査対象機関へ事前に送付する質問票(案)(英文)及び説明用資料の作成に協力する。 エ フォローアップ調査団派遣前打合せ等に参加する。 (8) 現地派遣期間(2010年12月上旬~12月下旬) ア JICAパキスタン事務所等との打合せに参加する。 イ フォローアップ協力要請の背景・経緯を確認するため、主に以下の調査を行う。 (ア) 無償資金協力により調達された機材の現状の確認 (イ) 無償資金協力により調達された機材のスペアパーツ及び修理部品等の在庫状況及び「パ」国内での入手 可否の確認 (ウ) 必要なスペアパーツ及び修理部品の調達先(本邦調達・現地調達・第三国調達)の検討及び代理店の技術 能力、調達能力、調達機関、修理対応能力の調査 (エ) 修理よりも更新が安価である機材に関する同等品に係る調達方法等、調達に必要な情報の収集 (オ) フォローアップ協力実施に必要な手続き(現地業者との修理契約、資機材の通関に必要な措置、関税及び 付加価値税等の免税に必要な措置、調達機材の引渡し方法、コンサイニー、シッピングマーク等)の確認 (カ) その他関連必要情報の収集 ウ 運営維持管理費を試算し、その経費が先方により負担可能な範囲であるかを確認する。 エ 上記調査を踏まえ、今後実施する予定のフォローアップ協力の妥当な範囲、先方負担事項の取りまとめに 協力する。 オ 協議議事録の作成に協力し、JICAパキスタン事務所等へ現地活動報告を行う。 (9) 帰国後整理期間(2011年1月上旬~1月下旬) ア 現地調査結果及び収集資料等の整理、分析を行う。 イ 本邦調達・現地調達・第三国調達の可能性を検証し、適切な調達方法を提案する。 ウ 概算事業費を算出し、調達スケジュール(案)の策定に協力する。 エ 調査結果に基づき、スペアパーツ・修理備品・更新機材について、本邦及び現地調達に必要な書類(JICA指 定様式)を確認し、同書類を作成・準備する。 オ 調達機材のうち、現地代理店に対して修理作業の発注を行う必要がある機材については、その業務指示書・ 契約書(案)の作成に協力する。 カ 我が国からの技師の派遣が必要な場合はその業務内容、渡航期間の検討に協力する。 キ 帰国報告会に参加し、担当分野に係る調査結果を報告する。 ク 担当分野に係るフォローアップ調査報告書(案)(和文)を作成し、取りまとめに協力する。 10 その他 (1) 本コンサルタント団員は、他の団員に約1週間先行して現地調査の開始を予定しています。 (2) 本案件については、B類型を予定しています。 (3) 調査対象地域はイスラマバード市内とします。 (4) 現地の治安状況等により、派遣の期間短縮、延期、中止の可能性もあります。 (5) 本案件の業務は、3名のコンサルタントが密接な情報共有の元に調査を実施する必要があります
- 履行場所
説明会日
---資料交付日
---資料等提出日
---入札日
2010.11.04受付終了入札結果情報
結果公示日
---落札日(契約締結日)
---有料版で閲覧できます。
落札企業情報
落札価格
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